海外レンタルサーバーはデメリットだらけでメリットがない?国内との違いと選び方

アフィ花孝志

アフィリエイト歴10年以上、最高月収180万前後。
途中で一般企業のSEO担当などを経て、現在法人経営6期目。ほとんどのレンタルサーバーを実際に運用した経験があるため、個人がワードプレスブログで稼ぐためにぴったりのサーバーを紹介します。
また、悪質なサーバーの被害に遭った経験も何度もあるので、包み隠さずに注意喚起を行っていきます。ちなみに、他のブログでおすすめされているサーバーでも危険で悪質なものはあるので本当に気をつけてください。
最後に、悪質なレンタルサーバーをぶっ壊す!

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サーバーについて
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海外レンタルサーバーのメリットとデメリットを紹介します。

私はブログアフィリエイト歴10年以上のキャリアがあります。もちろん海外レンタルサーバーも契約したことがあります。ですが、今は海外レンタルサーバーは一つも使っていません。

実際に海外レンタルサーバーを運用してわかったことを共有します。

海外レンタルサーバーはデメリットが多い

まず最初に結論から言うと、海外レンタルサーバーはデメリットが非常に多く、実質上のメリットが少ないです。

海外レンタルサーバーの最も大きなデメリットは、国産サーバーと比べて容量が非常に少ないということです。サーバーの容量が数ギガから数十ギガバイトしかないため、WordPressのサイトを1つか2つ運営しただけで容量がいっぱいになってしまいます。

もちろん、AWSやHerokuのように本格的なウェブアプリケーションを動かすのであれば海外レンタルサーバーもありかもしれませんが、WordPressでブログを運営する上で、海外レンタルサーバーを使うメリットはほぼ有りません。

SEO効果もあるかどうか微妙

さらに、SEO効果もあるかどうか微妙です。最近のSEOを見ていると、言語さえ合わせていれば日本のサーバーからでも海外の検索結果で上位表示できるっぽいです。実際、私も外国人向けの英語サイトを運営していましたが、普通に日本のサーバーで上位表示していました。このように、性能やSEO効果など、海外サーバーを使う機能的なメリットは存在しないといい切ることができるでしょう。

海外レンタルサーバーのたった一つだけのメリット

ここまでデメリットばかり書いてきましたが、海外レンタルサーバーにはたった一つだけ、大きなメリットがあります。それは、訴訟リスクを避けられることです。海外にサーバーを設置することで、日本国内の企業や個人から訴訟されるリスクがほぼなくなります。

このため、名誉毀損に当たるような投稿や、アダルトジャンルなどでは海外レンタルサーバーが使われます。ただし、犯罪の収益を受け取った場合などは口座から足がつきますし、逮捕されないわけではありません。

一方で、民事訴訟であれば海外レンタルサーバーを使えば開示請求をほぼ避けられるため、民事訴訟されそうなグレーゾーンビジネスでは海外レンタルサーバーを使うのがおすすめです。

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海外レンタルサーバーの主なメリット・デメリット

海外レンタルサーバーの主なメリットは「月額料金が安くスペックが高いコストパフォーマンスの高さ」「英語圏・海外向けサイトの表示速度向上」「コンテンツの自由度の高さ」の3点で、主なデメリットは「日本語サポートが限定的」「日本国内ユーザーへの表示速度が遅くなる場合がある」「法的リスクの把握が必要」の3点です。

海外向けサイトの運営やコストを抑えた複数サイト運営には海外サーバーが最適ですが、日本国内向けサイトや日本語サポートを重視する場合は国内サーバーが適しています。この記事では両者の違いをデータと比較テーブルで詳しく解説します。

海外レンタルサーバーのメリット

海外レンタルサーバーには国内サーバーにはない多くのメリットがあります。

特にコスト面とパフォーマンス面での優位性は、海外向けサイト運営者にとって見逃せない魅力です。

コストパフォーマンスが高い

海外レンタルサーバーの最大のメリットのひとつが、圧倒的なコストパフォーマンスの高さです。

例えば世界最大規模のホスティングサービスHostingerの最安プランは月額299円(48ヶ月契約)から利用でき、国内の主要サーバーと比べて半額以下の料金設定となっています。

海外サーバーは多くの場合、国内の同等サービスと比べてSSD容量が大きく、帯域幅も無制限のプランが多数用意されています。

以下に国内・海外の主要サーバーの料金とスペックを比較します。

サービス名 最安月額 SSD容量 帯域幅 無料ドメイン 設置地域
Hostinger(海外) 299円〜 100GB〜 無制限 あり(1年) 世界29ヶ国
Bluehost(海外) 約430円〜 10GB〜 無制限 あり(1年) アメリカ
SiteGround(海外) 約290円〜(初回割引) 10GB〜 無制限 なし 世界5拠点
ConoHa WING(国内) 678円〜 300GB〜 無制限 2つ(永久) 日本
エックスサーバー(国内) 880円〜 400GB〜 無制限 1つ 日本
さくらのレンタル(国内) 500円〜 300GB〜 無制限 なし 日本

海外サーバーは帯域幅が無制限のプランが多く、特に大量のメディアを扱うサイトや、アクセスが多いサイトでもコストが増加しにくい点が魅力です。

複数のサイトを同時に運営したい場合、1つのプランで複数サイトを運営できるプランが多い海外サーバーは特にコスパに優れています。

ただし、海外サーバーのキャンペーン価格(初回割引)は非常に安いものの、更新時に通常価格に戻るサービスも多いため、長期利用コストの計算は契約前に確認することが重要です。

海外レンタルサーバーは月額数百円から利用でき、帯域幅無制限・大容量SSDという高スペックを国内サーバーの半額以下で利用できるコストパフォーマンスが最大の魅力です

海外ユーザーへの表示速度が向上する

Webサイトの表示速度はサーバーの物理的な設置場所とアクセス元の距離に大きく影響されます。

サーバーの設置場所とWebサイトの表示場所の直線距離が近いほど、Webサイトの表示速度は速くなるという実験結果が複数のマーケティング会社の調査で確認されています。

日本国内のサーバーを利用した場合、北米からのアクセスでは通常2〜3秒の遅延が、欧州からのアクセスでは3〜5秒程度の遅延が発生することが経験的に報告されています。

アメリカのユーザーをターゲットにしたサイトをアメリカのサーバーで運営すれば、この遅延を大幅に解消できます。

GoogleはPageSpeed InsightsやCore Web Vitalsで表示速度をSEO評価の指標としているため、ターゲット国にサーバーを設置することはSEO対策としても非常に有効です。

CDN(コンテンツデリバリーネットワーク)を組み合わせることで、さらに広い地域からのアクセス速度を改善できます。HostingerやSiteGroundは無料CDNを標準搭載しています。

アジア向けサイトにはHostingerのシンガポールサーバー、ヨーロッパ向けにはSiteGroundやIONOSのEUサーバーを選ぶと、ターゲット地域の表示速度が最大化されます。

コンテンツの自由度が高い

国内サーバーと比べて、海外サーバーはコンテンツに関する規制が少なく、掲載できるコンテンツの自由度が高い場合があります。

国内の主要サーバー(エックスサーバー・ConoHa WING・さくらのレンタルサーバーなど)は利用規約でアダルトコンテンツや成人向けコンテンツの掲載を厳しく制限しています。

海外サーバーはアダルトコンテンツの掲載を許可しているサービスが多く、コンテンツの制約を受けにくい環境でサイトを運営できます。

ただし、海外サーバーに掲載するコンテンツもサーバーが設置されている国の法律に準拠する必要があります。違法なコンテンツの掲載は、どの国のサーバーを使っても許可されません。

また、日本の著作権法や個人情報保護法の適用範囲が複雑になるため、法的リスクについて事前に確認することが重要です。

海外レンタルサーバーのデメリット

海外レンタルサーバーにはコスト面での大きなメリットがある一方で、国内サーバーと比べて注意が必要なデメリットもあります。

特に日本語サポートの問題と日本国内ユーザーへの表示速度の問題は、多くのユーザーが直面する課題です。

日本語サポートが限定的

海外レンタルサーバーの最大のデメリットは、日本語サポートが限定的またはまったく提供されていない点です。

Bluehost・SiteGround・DreamHost・HostGatorなど多くの海外サーバーは英語のみのサポート体制を採用しており、トラブル発生時や設定変更の際に英語でのやり取りが必要になります。

専門的なサーバー技術に関する英語表現は難しく、意思疎通に困難が生じる可能性があります。

日本語サポートに対応している海外サーバーはHostinger・GoDaddy・Kinstaなど一部のみです。ただし、日本語サポートの場合でも国内サーバーと比較すると対応のスピードや質に差が出る場合があります。

AIチャットや翻訳ツールを活用することで英語サポートのハードルをある程度下げることはできますが、緊急のトラブル対応では時間がかかる可能性があります。

サーバーの管理画面・ドキュメント・チュートリアルも英語が中心であることが多く、設定作業に慣れるまで時間を要する場合があります。

日本語サポートが必要な場合は、英語・日本語に対応しているHostinger・GoDaddy・Kinstaの3サービスから選ぶことでサポート面のデメリットを最小化できます

日本国内ユーザーへの表示速度が遅くなる場合がある

海外サーバーは物理的な距離から、日本国内のユーザーへの表示速度が国内サーバーと比べて遅くなる場合があります。

アメリカのサーバーを利用した場合、日本からのアクセスでは通常の国内サーバーと比べてFirst Byte(最初のデータ受信)に遅延が生じます。

ただし、CDNを活用することでこの問題は大幅に改善できます。HostingerやSiteGroundが標準装備する無料CDNを利用すれば、世界各地のサーバーにキャッシュが配信されるため日本からのアクセス速度も改善されます。

さらにHostingerは世界29ヶ国にデータセンターを持ち、日本のデータセンターも選択できるため、国内ユーザーへの表示速度も維持しながら海外向けサイトを運営することが可能です。

日本国内の読者をメインターゲットとするサイトに海外サーバーを使う場合は、必ずCDNを導入し、できる限り日本に近いデータセンターを選択することをおすすめします。

法的リスクと信頼性の確認が必要

海外レンタルサーバーを利用する際は、サーバーが設置されている国の法律が適用される点に注意が必要です。

例えばEU圏のサーバーを使用する場合はGDPR(一般データ保護規則)への準拠が求められ、ユーザーの個人情報取り扱いに関して厳格なルールが適用されます。

また、日本国内で違法とはならないコンテンツでも、サーバーが設置されている国の法律によっては規制の対象となる場合があります。

信頼できるサービスかどうかの確認が難しい点もデメリットの一つです。国内サーバーは日本語の情報が豊富で評判を調べやすいですが、海外サーバーは日本語でのレビューや口コミが少ない場合があります。

決済がドルやユーロ建てとなる場合が多く、為替レートの変動によって実質的な料金が変わるリスクも存在します。円安の局面では想定より高い費用がかかることがある点も留意してください。

運営会社が突然サービスを廃止するリスクを避けるために、10年以上の運営実績がある大手サービス(Bluehost・SiteGround・DreamHostなど)を選ぶことをおすすめします。

海外サーバーと国内サーバーの違いを徹底比較

海外サーバーと国内サーバーの主な違いを多角的に比較します。

料金・スペック・サポートの比較テーブル

比較項目 海外レンタルサーバー 国内レンタルサーバー
月額料金 安い(月額300〜500円程度) やや高い(500〜1,500円程度)
SSD容量 大容量・無制限が多い 100〜400GB程度
帯域幅 無制限が多い 無制限が多い
日本語サポート 限定的(一部のみ対応) 充実(電話・メール・チャット)
日本向け表示速度 やや遅い場合がある 高速・安定
海外向け表示速度 現地に近ければ高速 遅い(2〜5秒の遅延)
無料ドメイン 1年間無料が多い 永久無料が増加
コンテンツ自由度 比較的高い 制限多め
法的リスク 設置国の法律適用・要確認 日本法に準拠・明確
為替リスク あり(ドル・ユーロ建て) なし(円建て)
無料お試し 30〜97日間保証が多い なし〜14日間程度
WordPress自動インストール 多くで対応 多くで対応
自動バックアップ 多くで無料対応 一部有料の場合あり

両者を比較すると、コストパフォーマンス・コンテンツ自由度・返金保証期間の長さでは海外サーバーが有利で、日本語サポート・日本国内ユーザーへの表示速度・法的明確性では国内サーバーが有利です。

海外サーバーと国内サーバーの最大の違いは「月額料金の安さとコンテンツ自由度(海外優位)」vs「日本語サポートの充実と国内表示速度(国内優位)」で、ターゲット読者の所在地によって最適な選択が変わります

SEOへの影響

サーバーの設置場所はSEO評価に影響を与える可能性があります。

GoogleはサーバーのIPアドレスやTLD(トップレベルドメイン)からサイトがターゲットとしている国を判断するため、ターゲット国にサーバーを設置することは地域SEOに有利に働く場合があります。

PageSpeed InsightsやCore Web VitalsはサイトのSEO評価に直接影響する指標で、サーバーの設置場所とターゲットユーザーの距離が離れると表示速度が低下し、これらのスコアが悪化するリスクがあります。

ただし、Google Search ConsoleのGeotargetingツールを活用することで、サーバーの設置場所に関わらず特定の国向けにサイトをターゲティングすることが可能です。

CDNを活用してサイトの表示速度を改善することで、サーバーの設置場所によるSEOへの悪影響を最小化できます。

海外レンタルサーバーが向いている人・向いていない人

海外レンタルサーバーが適しているケースと適していないケースを整理します。

向いている人の特徴

英語圏や海外のユーザーをターゲットとしたWebサイトを運営する方には海外サーバーが最適です。

アメリカ・ヨーロッパ・東南アジアなど特定の地域にターゲットを絞ったブログ・メディアサイト・ECサイトを運営する場合、現地にサーバーを設置することで表示速度が大幅に向上します。

複数サイトを低コストで運営したい方にも海外サーバーは適しています。Hostingerのような海外サーバーは1プランで50サイト以上を運営できるプランを月額数百円で提供しており、コストを大幅に節約できます。

国内サーバーの規制を超えたコンテンツを扱いたい方や、予算を抑えながら高スペックなサーバー環境を使いたい方にも向いています。

英語でのコミュニケーションに不安がない方やIT技術のバックグラウンドがある方は、英語サポートのみのサービスでも問題なく利用できます。

向いていない人の特徴

日本国内のユーザーだけをターゲットとしたサイトを運営している方には国内サーバーの方が適しています。

日本語でのサポートを必要とする方は、英語サポートのみの海外サーバーでトラブルが発生した際に対応に苦労する可能性があります。

サーバーの設定変更を頻繁に行う方や技術的なバックグラウンドが少ない方は、日本語マニュアルが充実した国内サーバーの方がスムーズに運用できます。

円建てでの安定した料金が必要な方や、為替変動によるコスト増加を避けたい方にも国内サーバーが向いています。

日本の法律への準拠が明確な環境でサイトを運営したいビジネスユーザーには、日本法に基づいた国内サーバーの方が法的なリスク管理がしやすいです。

まとめ

海外レンタルサーバーのメリットは「月額料金が安くスペックが高いコストパフォーマンス」「英語圏・海外向けサイトの表示速度向上」「コンテンツの自由度の高さ」の3点で、デメリットは「日本語サポートが限定的」「日本国内ユーザーへの表示速度が遅くなる場合がある」「法的リスクと信頼性確認の必要性」の3点です。

英語圏や海外ユーザーをターゲットにしたサイト運営・複数サイトを低コストで管理したい場合・コンテンツの制約なく運営したい場合には海外サーバーが最適です。

日本国内ユーザーのみをターゲットとしたサイト・日本語サポートが必要な場合・円建てでの安定した料金を求める場合は国内サーバーが向いています。

日本語サポートが必要であれば海外サーバーの中でもHostinger・GoDaddy・Kinstaを選ぶことでサポート面のデメリットを軽減できます。

日本国内ユーザーへの表示速度の問題はCDNを活用することで大幅に改善できるため、海外サーバーを選んだ場合は必ずCDNを導入してください。

キャンペーン価格と更新価格の差・為替リスク・設置国の法律適用という3点を事前に確認したうえで、自分のサイトの用途とターゲット読者の所在地に合ったサーバーを選んでください。

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